午前様までシーバスゲームを終えた後、一旦帰宅し、今度はサビキタックルとテントを持ってサイクリングで真鶴半島にGOOO~!
湘南の海岸線R134を走り、西湘バイパスが使用できないため、大磯で東海道のR1号線に移り、ひたすら西に向かいます。
小田原でR135を走り南下してゆきます。
ここまで30km位でしょうか、何とかきましたが、キツかったのはこの先から。
R135は自動車では何回も通った道ですが、チャリではアップダウンがキツイのなんのって。
しかも、江の浦を越えたあたりからはポツポツと降り始めた雨が土砂降りに。。。
更に、真鶴ブルーラインも自転車NGなので、急な上り坂をエッチラオッチラ老体に鞭打って進みます。
そんなこんなで3時間ほどかけて午後2:30に真鶴に到着です。
すると再び雨足が強くなってきたので、漁港で暫く雨宿りです。
小雨になったので海の近くに移動し、夕マズメに釣りをしようと支度をしていると、散歩していた近所の御年配の方が、「この前そこで釣り人が釣竿を置いたまま水難事故で亡くなったのよ」だって。。。
多分これ↓
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20110819ddlk14040191000c.htmlマジっすか~
釣りは気を付けますが、今晩ここに野宿しようと思ってるんですがとは言えず、しばし沈黙。。。
まーいっか
天気も不安定なので、そそくさとサビキを投げていると、三度雨が降ってきた。空も雲に覆われ、いかにも集中豪雨を予想させる雲行きだ。
夜も近づき、こりゃやばいでしょ
速攻でテントを張り非難します。
すると突然土砂降りに。
大雨で夕食も支度ができず、外にも出れないのでしょうがなく一人アルコールだけで宴会して雨が収まるのを待ちます。
すると雨はさらに強くなり、こんなショボイテントで、俺大丈夫なのと心配に。
おまけに先ほどの御年配の方の話を思い出し、寝てしまうことに。
21時頃に目が覚め、雨が止んでいるので速攻でコンビニへ!
もう面倒くさいので弁当を購入して夕食を済ませ、再び床に就きます。
でも1時間毎に目が覚めて深く眠れません。
テントから外を覗くと真っ暗闇。
午前3時前に凄まじい雷の音で目が覚め、滝のように雨が降ってます。
こんなとこのこんな時間に誰も居ないし、こりゃーまずいんじゃないの。
これだけ土砂降りだと、いつ雨漏れが起こるか非常に不安です。
しかも、この場所は舗装された遊歩道なので、ペグで固定してないし。。。
その後雨は徐々に収まり、寝た気がしないまま朝を迎えました。
翌朝も雲行きは怪しく、雨がポツリポツリと降ってます。

でも釣りはできそうなので、テトラポットの上に乗ってサビキを投げてみますが、全くダメダメで、釣れたのはカマス2匹とネンブツダイが多数のみ。

ここでまた雨が降ってきたので早々にテントに避難です。
雨が止んだ頃、持参したパスタにカマスと、目の前の岩場で獲った訳のわからない貝を具材にして調理完了。

予定では、自転車で半島を回るつもりでしたが、昨日のドライブの疲れと、更に夜の出来事でも疲れ、上り坂のドライブを体が拒否してます。
動く気力もないので、午前中はテントの中でゴロゴロし、昼頃から晴れてきたので少しだけ水中に潜り、濡れたテントを干したままで、昼食を食べに「うに清」に!

窓からはこんな景色が楽しめます。

一番量が少なそうで安価な定食セットを注文したけど、こんなに食えるんかいな。

全く問題なく完食~
マイウーです!

うに清で少し休憩したあと、テントを片付けに戻ると、誰も居ないテトラポットの上に無人の釣竿が2本立ってます

そこだったとは、、、
何も知らず、さっき潜っちゃったし、貝も拾って食べちゃったし
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- 2011/08/26(金) 23:17:01|
- サイクリング
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| コメント:2
シーガルハウスさんの過去のブログの写真で、あの辺りに伺ってるのは知ってました。
実は、19日にもあの近辺で少しだけ潜ってました。
事故の記事を見ると18日なので、翌日に行ってたみたいです。
で、今回も事故現場で潜ってました。
少し離れた場所でマスクとシュノーケルが水中に落ちてたので手に取ってみましたがが、もしかしたら、あれも。。。
釣竿を見た時は背筋がゾォーっとしました。
海に行くときは気を付けましょう。
- 2011/08/29(月) 20:50:46 |
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- KEN #DY8TSYok
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